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はじめに
ギターを始めることは、新しい趣味や自己表現の方法を見つける素晴らしい手段です。特に40代や50代の大人の初心者にとって、楽器の選び方は重要です。今回は、信頼性が高く、多くのギタリストに愛されているヤマハのアコースティックギターをご紹介します。
アコースティックギターの音量が心配な方はサイレントギターという選択もあります。サイレントギターについてはこちらを参照ください。
ヤマハの魅力
1. 歴史と信頼
ヤマハは1887年に創業し、楽器製造において130年以上の歴史を持っています。その長い歴史の中で培われた技術とノウハウは、すべての製品に反映されています。ヤマハのギターは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いニーズに応える高品質な楽器として信頼されています。
2. 優れた音質
ヤマハのアコースティックギターは、その豊かな音質で知られています。厳選された木材と最新の技術を駆使して作られるギターは、クリアでバランスの取れた音を生み出します。特に、A.R.E.(Acoustic Resonance Enhancement)技術を採用したモデルは、長年弾き込んだかのような深い音色を実現します。
3. 豊富なラインナップ
ヤマハは、初心者向けからプロ向けまで、幅広いラインナップを揃えています。これにより、自分のレベルや予算に合ったギターを選ぶことができます。例えば、初心者には手頃な価格で高品質なFGシリーズ、中級者以上には音質とデザインに優れたLLシリーズが人気です。
初心者におすすめのモデル
FG、FSシリーズ 最初のギターとしては一番おすすめ
FGとFSの違いはボディサイズの違いです。FSの方がやや小ぶりになり抱えやすく弾きやすいです。その代わり音量が少し落ちますが、屋外や大勢の前で弾く予定がなく家で弾く分にはFSの方が弾きやすくていいと思います。
800,820,830、840(FGのみ),850とシリーズがありますが、820か830をおすすめします。特にこだわりがなければ830をおすすめします。どのモデルでも失敗することはないのですが、できれば820より上のモデルのほうが音がいいです。840,850はややマニアックです。
FS830
FG830
FG、FSシリーズはいずれもトップ単板で作られているにも関わらず価格が抑えられています。安かろう悪かろうではなくちゃんとしたギターです。さすがヤマハです。
ヤマハ L6シリーズ
トップ単板のエレアコになります。いずれアンプにつなぐ可能性があるかもしれないという方はこちらを選んだほうがいいでしょう。間違いなくアンプにつなぐという方はちゃんとしたエレアコを選んだほうがいいと思います。FG/FSシリーズより少しだけグレードが上がるみたいですが、好みの部分も大きいのでどちらがいいとは言えません。Lシリーズの方が音がやや煌びやかみたいです。
こちらもボディサイズが大きい方からLL,LJ,LSと3モデルあります。LLは大きいので初めての方は少し弾くのに苦労するかもしれません。音量がさほど必要ないのであればLJかLSをおすすめします。ただLJはお店では見かけません。個人的にはバランスが取れているLJがおすすめなのですが・・。
LJ6 ネットでは取り扱いありますね
LS6
LL6
初心者セット
個人的にはお勧めします。一通り必要なものが揃っています。最初は右も左もわからない状態なので助かるのではないでしょうか。もちろん必要なものを調べて個別で揃えるのも全然ありです。
必ず必要なもの:教本、チューナー、カポタスト、クロス、ピック、スタンド
あったらいいな:ストラップ、自分で弦交換する予定なら交換用の弦とストリングワインダー(ペグ回し)、クリーナー
サポートとアフターケア
ヤマハは、購入後のサポートやアフターケアも充実しています。全国に広がる正規代理店やサービスセンターがあり、初心者でも安心して使用できます。また、ヤマハが提供するオンラインレッスンや教材も利用することで、効率的にギターの技術を習得できます。
まとめ
アコースティックギターを選んでいる間はとても楽しい時間です。今回紹介したモデルはどれも大きな違いはなく、どれを選んでも失敗することはないでしょう。そこはヤマハの信頼性、高品質な音質、そして初心者に優しい設計で、大人の初心者にとって最適な選択肢です。ギターを選んでいる時間は楽しいものですが、できるだけ早く決めて練習を始めることをお勧めします。40代や50代の新しい趣味として、ぜひヤマハのギターを手に取ってみてください。その音色と演奏の楽しさにきっと魅了されることでしょう。