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初心者にもおすすめ!Guild(ギルド)のアコースティックギターの魅力

ギター

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はじめに

知る人ぞ知るギターブランドGUILD(ギルド)。1952年に設立されたアメリカの名門ギターメーカーで多くのミュージシャンから支持されています。現在はヤマハの傘下に入っているようですね。そんなGUILDですが、初心者の方にもおすすめできるギターです。どんなモデルがあるのでしょうか。

Guild(ギルド)とは?

Guild(ギルド)は、1952年に設立されたアメリカの名門ギターメーカーです。その高品質な材質とクラフトマンシップにより、多くのミュージシャンから支持されています。特にアコースティックギターは、豊かな音色と優れたプレイアビリティで有名です。以前は、ギブソン、マーチンと並んでアコースティックの「三大ブランド」と呼ばれていました。

多くのプロミュージシャンも愛用しており、信頼性の高いブランドです。

Guildのアコースティックギターの特徴

Guildのアコースティックギターは、「ごつい」「頑丈」「男性的」といったイメージのあるギターで、力強い音が豊かに響くのが特徴にあります。

また、ギターのサイズはやや大きめです。初心者にとって大きすぎるギターは弾きづらいため、選ぶ際は大きさに注意しましょう。

ボディサイズ 

  •   M(コンサート):小型ボディ。352mm(幅) x 105mm(厚)
  •   OM(オーケストラ):352mm(幅) x 105mm(厚)
  •   D(ドレッドノート):400mm(幅) x 121mm(厚)
  •   F(ジャンボ):かなり大きい。432mm(幅) x 124mm(厚)

 参考)ヤマハ FS820:380mm(幅) x 110mm(厚)、FG830:412mm(幅) x 118mm(厚)

 ヤマハのアコギはだいたいどこの楽器店にもあるので目安にするといいでしょう(以下でヤマハのアコギを紹介しています)。

初心者の方にはOMかDサイズになると思いますが、音量をそこまで必要としないのであればOMの方が弾きやすいと思います。

ちなみに、型番に、Eがついたらエレアコ、Cがついたらカッタウェイモデルです。

エレアコを選んでおけば将来音量が必要になった際も対応できます。OMサイズでも問題ありません。

Guildの初心者向けおすすめモデル3選

ギルドのアコギといえば、D-55、D-40あたりが有名ですが、非常に高価です。そこで、コストパフォーマンスの高い【Westerly Collection】から初心者にもおすすめのモデルを3つ紹介します。

  • OM-240CE【Westerly Collection】

カッタウェイタイプで高音域も弾きやすく、豊かな音量とバランスの取れた音質が特徴。エレクトリックギターとしても使用できるため、ライブ演奏にも適しています。

GUILD Westerly Collection OM-240CE ギルド エレアコギター (アコースティック・エレアコギター)
  • D-120 【Westerly Collection】

ドレッドノートタイプ、クリアで温かみのあるアコースティックサウンド。オール単板モデルなのに10万円を切っています。

GUILD / D-120 NAT(Natural) 【Westerly Collection】 ギルド アコースティックギター アコギ D120
  • OM-140CE【Westerly Collection】

演奏性の高いカッタウェイエレアコモデル。こちらもオール単板モデルで10万円を切っています。

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Guildアコースティックギターのデメリット

Guildのアコースティックギターは非常に魅力的なのですが、近くの楽器店などで実物を目にすることが非常に少ないです。そのため、試奏をすることが難しいことが多いです。

また、価格がやや高めです。初心者の方はできるだけ安価なギターを探されることも多いと思いますが、価格に見合った価値はあると思います。

まとめ

Guildのアコースティックギターは、初心者にとって素晴らしい選択肢です。高品質な音色とプレイアビリティにより、楽しくギターを始めることができます。やや高価なギターではありますが、その価値は十分にあります。中でも【Westerly Collection】シリーズはコスパにすぐれており、初心者の方にもおすすめできるギターです。ぜひGuildのギターを手に取ってみてください。

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