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ポイント
・高音域(ハイポジション)の演奏性抜群
・カッタウェイによる音の違いは初心者にはわからない、というか気にならない。
・デザインが嫌いでなければ初心者にはおすすめ!!
はじめに
アコースティックギター、通称アコギは、その暖かく豊かな音色で多くの音楽愛好家に愛されています。特に初心者にとって、最初のギター選びはとても重要です。この記事では、初心者におすすめのカッタウェイモデルのアコギについて詳しく紹介します。カッタウェイのメリット・デメリットを理解し、自分に最適なギターを見つけましょう。
アコースティックギター(アコギ)とは?
アコースティックギターは、エレクトリックギターと異なり、アンプを使用せずに音を鳴らす楽器です。ギター本体の共鳴胴(ボディ)によって音を増幅し、その豊かな音色が特徴です。そのため、ボディの大きさや形状により音量や音色に違いで出てきます。初心者にとってカッタウェイモデルのギターは選びはどうなのでしょうか。
初心者にとってのギター選びのポイント
初心者がギターを選ぶ際の一般的なポイントは以下のようなものがあります。
- 弾きやすさ: ネックの太さや弦の高さ、ボディの大きさが適切であること。
⇒初心者の方には判断が難しいですが、ネックが太すぎないか、ボディが大きすぎないかなどはチェックした方がいいと思います。
- 音質: 自分が好む音色が出せるギターを選ぶこと。
⇒音の良し悪しがわからない方は、極端に安いギターを選択しない。一般的なモデルを選択する。この辺りに注意すれば大丈夫です。
- 価格: 初めてのギターは、手頃な価格のものを選ぶと良いでしょう。極端に安いものは避けましょう。
- デザイン: 自分が気に入るデザインであること。
⇒ギターの形状や色を自分が気に入るかどうかが重要です。
カッタウェイとは?
カッタウェイとは、ギターのボディの一部が切り取られたデザインのことです。このデザインにより、高音域のフレットに手が届きやすくなり、高フレットの演奏性が格段に向上します。特に、ソロ演奏や高音域を多用する楽曲を演奏する際に便利です。
カッタウェイアコギのメリット
- 高音域の演奏性: カッタウェイデザインにより、高音域(ハイポジション)の演奏性が格段に向上します。
- 演奏の幅が広がる: ソロや高音域のパートが演奏しやすくなるため、演奏の幅が広がります。
- スタイリッシュなデザイン: 見た目が特徴的で、ステージ映えするデザインが多いです。
カッタウェイアコギのデメリット
- 共鳴胴が小さくなる: ボディの一部が切り取られるため、共鳴胴が小さくなり、音量や低音域が減少することがあります。
- 価格が高いことがある: カッタウェイデザインは通常のアコギよりも価格が高いことがあります。
- 好みが分かれるデザイン: デザインに好みが分かれることがあり、一部のプレイヤーには不向きと感じることがあります。
初心者にカッタウェイがおすすめな理由
初心者にとって、カッタウェイアコギは以下の理由でおすすめです。
- 高音域の演奏が容易: 初心者でも高音域を簡単に押さえることができ、幅広い曲に挑戦できます。演奏するジャンルが決まっていない初心者の方にはどんな曲にも対応できるカッタウェイモデルがおすすめです。
- 演奏技術の向上: 高音域を含む多様な演奏が可能になることで、演奏技術の向上が期待できます。ハイポジションの練習も容易になります。
- モチベーションの維持: カッタウェイはかっこいいです(と私は思います)。スタイリッシュなデザインにより、演奏する楽しみが増え、練習のモチベーションを保つことができます。
個人的におすすめ2機種
島村楽器限定ですが、非常にコスパがよくブランドは安定のヤマハです。FSX875はオール単板で10万円を切る価格です。エレアコなのでアンプにもつなげます。
まとめ
アコギは、初心者にとって多くのメリットがあります。高音域の演奏が容易であり、演奏の幅が広がるため、ギターの楽しみ方が増えます。一方で、いくつかのデメリットもありますが、それを上回る価値があります。デザインが嫌いでなければ、初心者の方にこそ弾きやすいカッタウェイアコギをおすすめしたいです。あなたの音楽の旅が素晴らしいものになりますように。