投資初心者におすすめの証券口座3選|50代目線で徹底比較【NISA・使いやすさ・手数料】

投資初心者におすすめの証券口座3選|50代目線で徹底比較【NISA・使いやすさ・手数料】
目次

はじめに

「50代になってから『証券口座を開くのはもう遅いのでは?』『手続きが面倒そう』と感じている方は少なくありません。実際、私の周りでも“銀行預金だけで十分”と思っていた人が多いです。

ですが、NISA制度が広がった今、証券口座を持っていないと将来の選択肢を狭めるリスクもあります。

特に大事なのは、NISA口座は1人につき1つだけというルール。だからこそ「どの証券会社で口座を作るか」がとても重要になります。

この記事では楽天証券・SBI証券・マネックス証券の3社を、50代が使いやすいかという視点で徹底比較。私自身は積立投資を15年続けていますが、続けやすい口座は投資の成功率を上げます。

まずは基本ルールを確認しつつ、最初の一歩に最適な証券口座を一緒に見ていきましょう。」


知っておきたいNISA口座の基本ルール

  • NISA口座は1人につき1つまで
  • 「楽天証券」と「SBI証券」で同時にNISAを使うことはできません
  • 通常の「特定口座」「一般口座」は複数開設OK
  • 翌年以降なら「金融機関変更手続き」で乗り換え可能

👉 このルールがあるからこそ、「最初の1社をどこにするか」がとても大事です。


比較の基準(50代初心者が重視すべきポイント)

  • NISAの始めやすさ:申込のわかりやすさ、つみたて設定の簡単さ
  • アプリの見やすさ:文字の大きさや画面のシンプルさ
  • 投信の品揃え:低コストインデックス投信が選べるか
  • 積立の柔軟性:一時停止や増額が簡単か
  • サポート:ヘルプやチャット対応の安心感
  • 日常との相性:ポイント投資・家計管理との連携

💡 50代は“続けられる仕組み”が最優先。複雑さよりも「簡単・見やすい・止めやすい」ことが大切です。


主要ネット証券の手数料比較(初心者向け)

  • 投資信託の購入手数料:楽天証券/SBI証券/マネックス証券はいずれも0円(ノーロード)
  • 投資信託の信託報酬:投資先ファンドによって異なるが、主要インデックスファンドは年0.1%前後(例:eMAXIS Slim 全世界株式 0.1133%)
  • 株式売買手数料
    • 楽天証券・SBI証券 → 50万円まで0円(2023年以降は「ゼロ革命」で基本無料化)
    • マネックス証券 → 同様に無料化対応済み

👉 結論:主要ネット証券は投資信託・株取引ともに手数料は横並びでほぼ無料。だから差がつくのは「使いやすさ・アプリ・サポート」。

証券口座3社を徹底比較|楽天・SBI・マネックス

項目楽天証券SBI証券マネックス証券
NISAの始めやすさ申込動線◎/つみたて導線が直感的選択肢豊富/詳細設定も可能画面誘導が丁寧/迷いにくい
アプリの見やすさ楽天ペイ等に慣れていれば直感的機能が多く慣れるまで時間シンプルで初心者に優しい
投信の品揃え主要インデックス完備国内最大級のラインナップ厳選されており迷いにくい
積立の柔軟性一時停止・金額変更が簡単自由度が非常に高い設定導線がわかりやすい
ポイント投資楽天ポイントが使えるVポイント/Tポイント対応ポイント投資は弱め
サポートチャット・FAQ充実情報量が多いサポートの丁寧さに定評
強み楽天経済圏と相性抜群圧倒的な商品数初心者にやさしいUI
弱み最近ポイント制度改悪あり画面が複雑で慣れが必要情報量が少なく選択肢は絞られる

50代におすすめの証券口座はどれ?

迷わずスムーズに始めたい → マネックス証券

  • UIがシンプルで迷いにくい
  • NISA申込の導線がわかりやすく、初日で設定可能
    👉 [マネックス証券公式ページ]

将来まで“選べる自由”を確保 → SBI証券

  • 国内最大級の品揃え
  • 情報量は多いが慣れると強力
    👉 [SBI証券公式ページ]

生活の延長でコツコツ → 楽天証券

  • 楽天ポイントで自動的に積み立てられる
  • 楽天サービス利用者は管理がラク
    👉 [楽天証券公式ページ]
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50代視点のチェックリスト

  • □ 積立額は無理のない範囲から
  • □ 自動積立をまず3ヶ月続けてみる
  • □ 年1回は設定を見直す
  • □ 家族と「下がってもやめない」を共有
  • □ 健康や生活の変化に合わせて調整

私の体験談

私は積立NISAのみで15年続けていますが、現時点ではプラスで推移しています。
途中でリーマンショックやコロナショックによる暴落もありましたが、「やめなくてよかった」
と思っているところです。

特に実感したのは「つみたて設定の簡単さが続けやすさを左右する」ということ。
だからこそ、この3社はどれも「長く続けられる仕組み」を持っています。

👉 実際の流れを確認してみると、自分に合う証券会社が見つかるはずです。
[楽天証券]|[SBI証券]|[マネックス証券]


FAQ

Q1. 50代からでもNISAは間に合いますか?
A. 金額と期間を現実的に設定すれば十分可能です。

Q2. 1つの証券会社だけで大丈夫?
A. まずは1口座でOK。慣れてから複数持つのも選択肢です。

Q3. NISA口座は複数作れますか?
A. NISA口座は1人1つだけです。同時に複数の証券会社で開設することはできません。
ただし翌年以降に「金融機関変更」すれば他社に乗り換え可能です。

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まとめ

  • NISA口座は1人1つというルールがあるため、最初の証券会社選びは非常に大事
  • 迷わず始めたいならマネックス証券
  • 選択肢の広さならSBI証券
  • 生活との相性なら楽天証券

👉 今日の小さな一歩が、将来の安心につながります。
[マネックス証券]|[SBI証券]|[楽天証券]

⚠ 免責事項(ご確認ください)
本記事は筆者が調べた情報や一般的な考え方に基づいており、特定の商品や投資を推奨するものではありません。
また、NISAや税制・社会保障制度は今後変更される可能性があります。最新情報は必ず金融庁や証券会社などの公的機関でご確認ください。
投資判断は必ずご自身の責任で行っていただき、本記事の内容に基づく損失について、筆者および当ブログは一切の責任を負いかねます。

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