はじめに|うまくならない…そんな日は、あります。
ギターって、最初がいちばんしんどいと思いませんか?
私もそうでした。
ピックは持ちにくいし、コードはうまく押さえられないし、指は痛いし…
「今日こそ練習しよう」と思っても、なんだか気が重くてソファに座ったまま1日が終わることも。
でもね、そこでギターをやめちゃうのはもったいない。
少しだけ「やる気の火を絶やさない工夫」があれば、また自然と弾きたくなる日がくるんです。
今日は、そんな“ちょっと続けるための工夫”を、体験談も交えながらご紹介します。
①「完璧じゃなくてOK」と自分に言ってあげる
最初から上手にできる人なんて、いません。
でも、YouTubeのギタリストを見ていると、「自分には無理だな…」って思ってしまう。
私もそうでした。でも気づいたんです。
“うまく弾くこと”よりも、“続けること”の方がずっと大事だって。
だから、コードがきれいに鳴らなくても、1日1回ギターに触れたら「今日の自分、えらい」と思うことにしました。
② 朝に触るだけで気分が違う
「夜に練習しよう」と思っても、疲れてるとつい後回しになりますよね。
でも、朝のちょっとした時間に触れると、意外と気持ちよく始められます。
私の場合は、朝のコーヒータイムにGコードだけ弾く日もあります(笑)
「弾いた」という事実が、その日1日の自信につながるから不思議です。

③ 練習場所を“ちょっとお気に入り”にする
部屋の片隅でもいいんです。
ギターを置いている場所に、お気に入りの照明や、好きな小物、アロマオイルを置くだけで空間の雰囲気が変わります。
音楽は五感で楽しむもの。
目に入る景色や、漂う香りが、やる気を支えてくれることもあるんです。
④ 10分だけでも「練習」として認める
今日は弾きたくないな…という日もあります。
そんな時は、10分だけ弾くことを“正解”にしてみましょう。
- スケール1回
- コードチェンジ5往復
- 好きなフレーズ1回だけ
それだけでも、「ギター続けてる自分」をちゃんと感じられますよ。
⑤ 香りで“スイッチ”を入れる習慣を
実は最近、ギター練習にアロマオイルを取り入れてみたんです。
これが予想以上に、気分に効くんですよ。
- 朝の練習前にレモンでリフレッシュ
- 集中したい時にペパーミント
- 夜、ちょっと疲れたらラベンダー
音だけじゃなく、香りでも気持ちを整えると、ギターに向かうハードルがぐっと下がるんです。
💡「アロマって本当に効果あるの?」と思った方へ
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まとめ|「続ける」ことに優しくなっていい
ギターは、ちょっとしたことで続ける気力がぐっと変わります。
- 完璧じゃなくていい
- 朝に1コードだけでもいい
- 香りや空間に助けてもらってもいい
そうやって、自分にやさしく付き合いながら、ギターを“自分の時間”にしていけたら素敵ですよね。
