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はじめに
大人になってテニスを始めた方にとって重要なのは練習です。しかし、社会人となると学生みたいに毎日練習するのは不可能で、少ないと週1程度だったりもします。残念ながら週1ではなかなか上手になりません。そこで自宅でもできる練習法をいくつかご紹介します。
一人で、自宅でできる練習方法
- 素振り:簡単です。毎日少しでもいいので素振りをしましょう。面白くないですがこれをするのとしないのとでは上達スピード違ってきます。鏡など見ながら正しいフォームを意識してしましょう。特に初心者の間は効果的な練習となります。
- イメージトレーニング:ユーチューブなどでプロの練習や試合を見てイメージトレーニングをしましょう。冗談のようですが、意外とイメージトレーニングは侮れません。コートで実際にボールを打つときもボールの軌道をイメージして打つのはとても大事です。いつもいいイメージが描けるよう普段からトレーニングしておきましょう。
- 壁打ち:近くのコートや自宅の壁など壁打ちできるところがあれば実際にボールを打つ練習ができます。壁打ちをするときはバッティングセンターみたいにバコンバコン打つのではなく正しいフォームでゆったりと打つようにしましょう。そして足をしっかり動かしましょう。
- 一人でコートで練習:さみしいですが、ありです。人目を気にせずに一人で練習しましょう。得にサーブ練習は一人でも練習できますし、試合をするとなれば必須となります。サーブが入らなければ試合になりません。ただ、サークルやスクールの練習でサーブの練習は意外と少ないです。一人でいっぱい打ってうまくなりましょう。サーブだけでなくストロークの練習もできます。自分でボールを高く上げて、それを狙ったところにしっかりコントロールするしましょう。コートのいろんな場所から同じところを狙って打つといい練習になります。
- 練習器具を使う:球出しマシンやボールにゴムが付いていて打った戻ってくるものなどの練習器具を使うのもありです。自宅では球出しマシンとネットがセットになったものを使ってました。打ったボールは回収されて球出しマシンに戻るのでエンドレスで打てます。サーブの練習もできます。ゴムが付いたボールも繰り返し打てます。ただ、打球音がするので自宅でする場合は周辺の環境も考慮しましょう。
- 基礎トレーニング:やればテニスの上達につながると思います。面白くないので私はやりませんが・・・。ただ、ケガ予防のためにもストレッチはした方がいいと思います。特に体が硬い人は毎日やりましょう。テニスに関係なく硬いからだは万病のもとです。という私もカッチカチですが。
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まとめ
いかがでしょうか。初心者の方がなるべくはやく上達するには練習量の確保が大事です。それぞれの生活環境の中でできる練習方法を取り入れて初心者を脱出しましょう。