はじめに
ストリングマシンを購入したものの、
- 本当に自分で張れるのか不安
- 手順がよくわからない
と感じている方も多いと思います。
私も最初は約3時間かかりましたが、
今では1時間ほどで張れるようになりました。
この記事では、初心者向けにハンズウィンS-60を例に
基本的なガット張りの流れとコツをわかりやすく解説します。
マシン等の詳細な取り扱いはマニュアルがあるので一旦割愛します。
事前準備
まずは必要なものを用意します。
- ストリングマシン
- フライングクランプ 2本
- ニッパー(カット用)
- ラジオペンチ
- スタートピン(なくても張れます)
👉 付属品だけで張れます。
これに、スターティングクランプがあると便利です。
また、
👉 作業スペースは広めに確保しておくほうがいいでしょう
古いガットの除去と準備
■切る前に写真を撮る(重要)
👉 必ずやっておきたい
張り方がわからなくなったとき、元の状態を確認できるので安心です
■ガットの切り方外し方
- 縦横十字にカットします。
- フレームへの負担を減らすため、縦と横を1本ずつ切るほうがいいらしいですが、面倒なのでしてません。
- 十字に切って4領域に分けたら、フレーム側のガットに指をかけて中央に引っ張り、縦と横のガットをばらばらにします。
- バラバラになったガットを押し出して引き抜いていきます。



■軽く清掃
- フレームやグロメット周りを軽く拭いてきれいにしましょう
マシンの準備
- マシンと道具を準備しまうす。
- 重りの下には緩衝材を置きましょう
- 張る時はラケットを回しながら作業するので周りに障害物がないようにしましょう
👉 撮影の都合上、道具を手前に置いてますが、落とすと足に当たるので奥に置くようにしましょう。

ラケットのセット方法
- ラケットを中央に固定します。意外とグロメット1つずれたりするので要注意です。
- ズレないように固定しますが、締めすぎはラケットの変形に繋がるので注意です。
- ラケットはグリップエンドのマークが逆さになるようにセットしましょう。結び目が裏にくるようにするためだけなので逆でも問題ありません。
2本張りがおすすめ
初心者の方には
👉 2本張りをおすすめします
理由👇
- まず、ラケットメーカーのほとんどが2本張りを推奨していること
- 手順がシンプル
- 結びが4回あるため練習になる。
👉 最初はこれが一番やりやすいです
デメリットは
- 結びが4つあるため緩みやすい(と言われている)。
- 1本張りよりガットが余計に必要。ロールガット購入で節約する場合以外は関係ないです。
メイン(縦)の張り方
- ガットを半分に切る(約6m)
- 中央の2本から張る
- 最初の2本が緩みやすいので慎重に。
- 2本ずつくらい左右交互に張っていきます。

・写真のように下のグロメットが3つの場合
張り始めは下からスタートします。
・逆に、下のグロメットが4つの場合
ヘッド側からスタートします。
👉 テンションが抜けて緩んでないか確認しながら進めていきます。
テンションのかけ方

ガットを引っかけたら、分銅のついたバーを水平より少し上に上げてゆっくり下げるだけです。
バーが水平で止まれがば指定したテンションがかかっていることになります。
バーが水平になるまで上げ下げを繰り返します。
👉 重りをしっかり水平に保つことがポイントです
クロス(横)の張り方
- 基本は上から下に張っていきます
- 最低限の道具でする場合は、最初に結んでからスタートします(マニュアルに詳細な説明あり)。
- スターティングクランプがある場合は、それでガットを挟んで固定してからスタートします。
- 縦糸(メイン)と互い違いになるように編んでいきます。飛ばさないように気を付けましょう。
👉先に張った上の糸とも互い違いになるようにしましょう。
結び(ノット)|一番の難所
慣れるまでは、
👉 ここが一番難しいです
私も最初はここで苦戦し、
👉 結びだけ別で練習しました
👉 とりあえず、パーネルノットだけ練習しましょう。
👉 結ぶときに多少緩むため最後の糸のテンションは+5ポンドで引っ張ります。(私の場合)。
よくある失敗
初心者の方がやりがちなミスです。
- テンションを戻し忘れる。ノット時のテンションのまま進めてしまう。
- 結びが緩い。または、強く引っ張りすぎて切れてしまう。
- 張る順番を間違える
※分銅式の場合は
👉 重りの戻し忘れが起きやすいので注意です
👉 最初は誰でもミスします
👉 焦らず1つずつ確認すれば大丈夫です
まとめ
ガット張りは最初こそ難しく感じますが、
👉 慣れれば1時間程度でできるようになります
- 最初は時間がかかる
- 結びが難しい
👉 ただ、それを乗り越えれば
👉 自分で張れる楽しさがあります。
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